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中国滞在から帰ってきて、日々の出来事や感想など。カテゴリー【新】参照。
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deadsilence.jpg
この映画、検索してみたら日本ではまだ劇場公開されてないし、DVD化もされていないっぽいなぁ?
何かトラブルでもあったのか?

でも、なぜか自分の手元にはDVDがあるんだよね。
しかも、日本語字幕付き。
中国人の直訳アホ字幕のDVDをたまにつかまされるけど、コレはしっかりとした翻訳だったので、正規品からのルートのはずなのに何で公開されてないんだろ?


この映画の監督のジェームス・ワンってSAWと同じ人ですねぇ。
(パート2からは監督違いますよ。)
脚本家も一緒みたいです。
パッケージに英語でSAWがどうのこうの書いてあったので観た後で調べたらそういうことだったのね。
よくみたら中学生なみの英語ではないか。
ちょっとは気にしろよ、俺!
それにしても長い沈黙を破っての力作なのに話題にも上がってないのはなんでやねん。


まあ、いいや。
でも、ネタバレはしないように書かないといかんなぁ。
難しい…。
え?じゃあ、書くな?

ストーリー的には、都市伝説が現実になるっていうパターンだな。
主人公が住んでいた村には、昔からある恐ろしい伝説が・・・みたいな。

パッケージにも載っているから、コレくらいはバラしても大丈夫だろうが腹話術の人形が関係している。
SAWにも出てきたよね。
腹話術人形っぽいのが。
監督さんこだわってんのかなぁ。
腹話術人形からホラー映画へ話を膨らませていくと、こういう映画になるなぁって感じ?
ただ、チャイルドプレイのようにはならんので、そういうの期待している人はNGだ。
どっちかって言うと幽霊系。

さて、この映画は何がいいって、死体の描写がすばらしい。
自分はホラーに耐性できちゃっているからダメだけど、 耐性ない人が観るぶんには「コワ!」って思うんじゃないだろうかね。
あと、オープニングも好きだなぁ。
センスを感じる。

自分は何も知識なしで観たので面白かったが、SAWの監督だからとか気負って観るのはやめましょう。
そもそも、系が違うんだから。
まあ作り方は、この監督っぽかったけどね。

でもね、申し訳ない。
自分は話の途中でオチ読めちゃった。
テヘッ。
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スパイダーマンのレビューを書いたので、今度はこっち!
って、どっちじゃい!

正直、スパイダーマン観たときは驚いたよ。
何せ、この監督があんな映画作れちゃうんだからさ。

最近3本まとめて再度観てみたので、書いてみよう。


まずはシリーズ1作目から。
いま、思い出したけど、コレ自分が生まれは初めてレンタルしたビデオだった。
当時は車で30分も掛かる場所まで借りに行って、しかも翌日返却だったんだよなぁ。
1本500円だった。高けぇ!

この映画は、なんといっても絶望感がすばらしい!
山の中でダレもいないし、助けてくれる人もいない。
逃げようと思っても橋が壊れていて通れない。
映画だからいいけど、自分がこんな状況に陥ったらと思うと…。

床に閉じ込められたやつに死霊が乗り移るときの特殊メークは超怖えぇ!!!
今はCGで、ちょちょいのちょいだろうが、当時メークだけでアレだけ怖がらせたのはさすがだなぁと思うよ。
昔はビデオのパッケージがその顔のアップでレジまで持っていくの怖かったもん。
最近観て思ったのは、この当時のホラーって画面も古めかしくて、それだけで恐怖感がアップしているような気がするんだけど、どうだろね?



次は2作目!
これは映画館に観に行った。
パンフレット未だに持ってる。
位置づけは1のリメイクなのかな?
怖さや特殊メイクの凄さが倍増しているんだけど、ところどころコメディが入ってきてのんと相殺して、ずーっとハラハラドキドキして観なきゃいけないわけじゃないね。
相変わらず絶望感は凄いけどさぁ。
でも、1と違って、途中から死霊の呪いを解く方法が出てきて何とかその方法で解決しようとするので、その点では救いようがあるストーリー展開だね。
この映画で印象に残っているシーンは、森の中で死霊が踊るシーン。
映画館でも、周りの人たち爆笑してました。
おさな心にそれだけは覚えてるよ。フフフ

なお、2のエンディングはそのまま3に繋がっております。
最初からそのつもりだったんかいの?



次、3!
コレはホラーなのかなぁ。
コメディ色かなり強くなっているし。
でも、まあ2観たならコレ観ても損はないでしょ。

死霊の軍団と戦うお話なんだけどね。
ノリが勇敢な勇者が立ち向かうって感じじゃないんだわ。
あんま、怖くないし。

しかもエンディングが2個あるって言うのはどうよ。
劇場公開版とディレクターズカット版があるみたいね。
ハッピーエンドじゃないと劇場で公開できなかったらしい。
日本で今買えるDVDが両方観れるのかどうか知らんけど、これレンタルした当時は、レンタルビデオ屋によってどっちかのバージョンンしか置いてなかったので片方しか観た記憶がなかった。(多分ディレクターズカット版)
今回の奴は両方入ってたので観てみたけど、やっぱりディレクターズカット版の方がいいね。

どうでもいいが、このシリーズの主人公のひと、スパイダーマン3に出ているんだねぇ。
さっき、引っ張り出してきて確認したけど、ホントだ。。。
もっと、重要ポストやらせてやれよ。
昨日、エクステのレビュー書いたから、今度はこっち。

え?何でかって?
栗山千明と同じくらい松本まりかが好きだから!
この二人、友達らしいね。
昔やったゲームの声優さんやってて、その時調べてみて好きになった。
松本まりか観る機会少ないから、このDVDは貴重!
彼女を観れるだけで、評価も上がるってもんだ。

さて、俳優さんのことはちょっと置いておいて内容の方。
自分の中では、この映画はアリです。
ドキュメントタッチで描いているのですが、ダメな人はダメでしょう。
これ系は酔うし。
昔、「ブレアウィッチ・・・」を映画館で観てえらいことになった記憶があるんだよなぁ。
でもコレはTVでの鑑賞だったし俳優観るのに必死だったからか大丈夫だった。

この映画、アンガールズと松本まりか以外は良く知らん人たちばっかで出るんだけど、3人ももう少しマイナーな芸能人使っていれば、さらに話しに引き込まれていくんじゃないかなぁ。
コレ系映画の狙いは、本当なのか作り話なのかをあやふやにすることで恐怖心をあおるわけだからさ。
アンガールズ出てる時点で作り物感がちょっとUPしちまってる気がするのぉ。
でも、松本まりかには出てきて欲しいし…。
微妙な心境じゃ。

他の役者さんたちは、良く知らん人たちの割りには演技がナイスだったよ。
特に霊能者と引きこもりのババァはいいねぇ~。
「れ…霊体ミミズが…」っていうの未だに頭に残ってるもん。
あと、アミダババァそっくりのあの顔が忘れられん。

それとね、最後の詰めがちょっとなぁ~って感じでした。
それまではかなりノンフィクション風味で来てるのに、最後の方で心霊現象見せ過ぎのような気がするよ。
それで作り物感がでちゃった気がする。
ちょっともったいないかなぁと思った。
まあ、感性なんて人それぞれだけどさ。


自分は、結構楽しめました。

最近の和製ホラーってパターン化している気がするよ。
パッケージ見て選んでても、どうせ同じパターンなんだろうなぁって思っちゃうもん。

↓今、思いついた良くあるパターン

①携帯電話が呪いに絡む。
②女子高生または大学生の間で何かが流行る。
③髪の長い女幽霊が出てきて、見たやつが呪われて死ぬ。
④「増殖」がキーワードになっている。
⑤主人公と一番仲の良い友達は死ぬ。
⑥たとえ霊を見ていても子供は助かる。
⑦呪いを解く方法が必ずある。
⑧呪いを解いたはずなのに、本当にその霊はいなくなったのかあやふやに終わる。

…などなど(笑)


この映画は、上記のパターンにはあてはまらない。
髪の長い女幽霊(というか遺体?)は出てくるけどさ。
あ、あと子供も助かってたか…。
なんだ、結構共通点あるじゃん。
まあ、いいや。

これ生理的にウギャァ~って映画だよね。
なんで日本人は、長い黒髪に恐怖を感じるんだろう。
最後の髪の毛うじゃうじゃのシーンは気持ち悪いし。

そして、この映画の見所は、なんといっても役者!

大杉漣 いいねぇ~。
この人の、こういう演技もっと観てみたいなぁ~。
次は北野映画でコメディで主演やってくれんかなぁ。

栗山千明 いい女ですね~。
うっとりです、個人的に。
特典のインタビューとか見ててもステキっす!
そういえば、以前観たアニメ「ガンツ」の特典での原作者とのトークも好感持てたなぁ。
彼女、最近色々なところでヲタクぶりを暴露してるような気がするけど…。
作戦か?
最近ヲタクアイドル認められてきたからなのかなぁ~。
前は芸能界では隠さなければいけない空気があったとかさ。
しかし、確かにそういう話してるときは目が輝いている。
ああ!そんな彼女嫌いじゃないよ。
最近のアニメとかにはついていけんけど。


あれ、映画の話ちょっとしかしてねぇや。
ま、いっか。

この映画のジャンルって何になるんだろうね?
一応、サスペンスなのかなぁ。

きっかけは、ネット掲示板か何かで広場で大人数の同時Hシーンがあるとかって言うので盛り上がってて、「ほう、それなら観てみよう」と。(笑)
期待せずにただのエロ映画と思ってたから面白かったのかも。
(ちなみに広場のHシーンは大したことなかった。っていうか、あのシーン要らん!)

最近の映画って続編とかコミックの映画化とかが多くて、なかなか新しいものって出てこないなぁって思ってた。
まあ、この映画も原作はあるんだけど、映像化するって意味では斬新だったと思う。

途中まで、メチャメチャ引きこまれて観ちゃいましたよ。
うわ~コイツはすげぇ映画だぜ!とか思ってたし。

・・・途中までね。

ここは人によって評価が違うところだと思うんだけどさ~。
究極の香水ができあがってからが自分はガッカリだったよ。

なんですかアレ・・・

折角のいい雰囲気が台無しじゃないか!
まあ、いいけど。
でも、まあそれを差し引いてもかなり面白かったと思うよ。

映画だから非現実的な事があるのは当然なんだけど、非現実度合いがあるラインを超えちゃうと急にその映画さめちゃうことがあるんだよね。
「グリーンマイル」とかもかなりさめた。

それにしても、ダスティン・ホフマン情けねぇ役だったねぇ。
彼、たまにデニーロと区別がつかないときあるんですけど。。。
俺だけ?ああ、そうですか?


調べたらこの映画の監督さん「ラン・ローラ・ラン」の人なんだね。へぇ~
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